特許
J-GLOBAL ID:200903096573300656

音声認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324930
公開番号(公開出願番号):特開平5-158493
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ユーザの入力する音声情報の表す文字列を認識して出力していくよう動作する音声認識装置に関し、正確な認識結果を少ない音声情報の入力回数でもって得られるようにすることを目的とする。【構成】登録されてある音声標準パターンと認識対象の音声パターンとの尤度を局所尤度列を求めつつ評価して、最も尤度の高い音声標準パターンに対応する文字列を特定して出力していく音声認識装置において、認識結果の文字列を分割するとともに、求められた局所尤度列をその分割に対応して分割する分割部12と、分割された各局所尤度列の代表値を算出することで、分割された各文字部分に対応付けられる尤度を算出する算出部13とを備え、認識結果の文字列を出力していくときに、算出部13により算出された尤度を対応する文字部分に関連付けて出力していくように構成する。
請求項(抜粋):
予め登録されてある音声標準パターンと、認識対象の音声パターンとの尤度を局所尤度列を求めつつ評価して、最も尤度の高い音声標準パターン、あるいは上位複数個の音声標準パターンに対応する文字列を特定して出力していく音声認識装置において、認識結果の文字列を分割するとともに、求められた局所尤度列を該分割に対応して分割する分割部(12)と、上記分割部(12)により分割された各局所尤度列の代表値を算出することで、上記分割部(12)により分割された各文字部分に対応付けられる尤度を算出する算出部(13)とを備え、認識結果の文字列を出力していくときに、上記算出部(13)により算出された尤度を対応する文字部分に関連付けて出力していくよう処理することを、特徴とする音声認識装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-158495
  • 特開昭61-230198
  • 特公平2-022400

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