特許

J-GLOBAL ID：200903096574312496

多連型豆腐包装容器及び豆腐の多連包装方法

発明者： 中野 高雄 ,  川島 茂樹 ,  川鍋 新一 ,  佐藤 正貴
出願人/特許権者： 朝日食品工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-293961
公開番号（公開出願番号）：特開2001-114369
出願日： 1999年10月15日
公開日（公表日）： 2001年04月24日
要約：

【要約】【課題】 単位容器の連結部における必要強度を落とすことなく、しかも切断具を用いないで容易に切り離し可能に構成した多連型豆腐包装用容器と、その容器を用いた豆腐の多連包装方法を提供する。【解決手段】 2個の単位容器4を並べて、対向する縁を繋げて連結部6とした2連型豆腐包装容器2を、中間のポリスチレン樹脂層14と、その上下両面にそれぞれ積層されたポリプロピレン樹脂層16、18とからなる3層構造で構成する。この2連型豆腐包装容器2に品物を充填したあと、同容器2の上をトップフィルム20で覆って容器2の縁8とトップフィルム20とをヒートシールしたあとの連結部6で、トップフィルム20、上下面を形成するポリプロピレン樹脂層16及び、中間層のポリスチレン樹脂層14の上下面の一部がスクラッチ10、12する。これにより、2連型豆腐包装容器2は連結部6が折り曲げにより容易に切り離し可能となる。

請求項（抜粋）：

単位容器の縁を連結部とした多連型豆腐包装容器であって、同容器をポリスチレン樹脂層と、その両面に積層されたポリプロピレン樹脂層とからなる3層の樹脂で構成したことを特徴とする多連型豆腐包装容器。

IPC (3件)：

B65D 85/30 101 ,  B65B 25/06 ,  B65D 1/04

FI (3件)：

B65D 85/30 101 ,  B65B 25/06 G ,  B65D 1/04 A

Fターム (17件)：

3E033AA11 ,  3E033BA16 ,  3E033BA22 ,  3E033BB08 ,  3E033DE20 ,  3E033GA03 ,  3E096AA06 ,  3E096BA30 ,  3E096BB08 ,  3E096CA02 ,  3E096CB03 ,  3E096DA11 ,  3E096DB08 ,  3E096EA02X ,  3E096EA02Y ,  3E096FA18 ,  3E096GA14