特許
J-GLOBAL ID:200903096577105718

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190484
公開番号(公開出願番号):特開平8-056391
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 伝送効率を向上できる伝送装置を提供する。【構成】 信号伝送用のバスを介して第1端末器としての複数の室内機,第2端末器としての複数の室外機およびコントローラを接続する。上記コントローラが室内機に対して送信する通常パケット1〜5において、連続している通常パケット1〜4の休止期間T1で、例えば通常パケット1,2間で通常パケット1の送信が終了してからバスアイドル期間T2と同期回復監視期間T3が経過した後、室外機は、コントローラに対して受信禁止期間T4内で休止時間用パケットを送信する。したがって、通常パケットの送受信に影響することなく、休止時間中に休止時間用パケットを送受信できる。
請求項(抜粋):
パケットの競合を検出をして、競合負けのときに上記パケットの再送を競合負けが無くなるまで繰り返すようにして信号伝送を行う伝送装置であって、信号伝送用のバス(10)に前後に所定の休止時間以上の間隔をあけて通常パケットを送信する第1送信手段(1a)と、上記バス(10)からの上記通常パケットを受信すると共に上記休止時間中はパケットを受信しない第1受信手段(1b)とを有する第1端末器(1)が接続可能な伝送装置において、上記バス(10)に接続され、上記バス(10)に上記休止時間中または上記バス(10)に上記通常パケットが送信されていないときに上記休止時間用パケットを送信する第2送信手段(2a)と上記バス(10)からの上記休止時間用パケットを受信する第2受信手段(2b)とを有する第2端末器(2)と、上記第2端末器(2)に上記バス(10)を介して接続され、上記バス(10)に上記通常パケットを送信すると共に上記バス(10)に上記休止時間中または上記バス(10)に上記通常パケットが送信されていないときに上記休止時間用パケットを上記第2端末器(2)に送信する第3送信手段(3a)と、上記バス(10)からの上記通常パケットと上記休止時間用パケットとを受信する第3受信手段(3b)とを有するコントローラ(3)とを備えたことを特徴とする伝送装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 321 ,  H04Q 9/00 301 ,  F24F 11/02 103 ,  H04L 12/40

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