特許
J-GLOBAL ID:200903096578107129

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-168996
公開番号(公開出願番号):特開平6-012462
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 手術計画において術前の像と術後の像との間で術中に分離した骨片と術後像の構成骨片との相互関係の把握を容易に成し得る画像処置装置の提供。【構成】 所定の画像を記憶する画像記憶装置16と、画像記憶装置16記憶された画像を表示するディスプレイ17と、ディスプレイ17に表示された画像表示装置16画像の部位範囲を特定して部位データとして入力するマウス13と、部位データを座標変換して部分領域データとして出力する演算手段と、部分領域データと画像記憶装置16の記憶領域の画像の術前の骨片部分とを対応づけて識別する識別手段と、識別手段により識別された術後の骨片部分を記憶するRAM14と、RAM14に記憶された部分領域テーブルから、骨片像の集合として第2の画像を表示し、それら骨片像を識別描画すると共に画像記憶装置に記憶されている画像の術前骨片のうち各術後骨片像に対応する術前骨片像を識別描画する識別描画手段と、を有することを特徴とする。なお、演算手段、識別手段及び識別表示手段はROM15に格納されており、CPU11により適時実行される。
請求項(抜粋):
所定の画像を記憶する第1の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶された画像を表示する表示手段と、該表示手段に表示された前記第1の記憶手段の画像の部位範囲を特定して部位データとして入力する入力手段と、該部位データを座標変換して部分領域データとして出力する演算手段と、該部分領域データと前記第1の記憶領域の画像の構成部分体領域とを対応づけて識別する識別手段と、該識別手段により識別された前記部分領域データを記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された複数の部分領域データを部分領域とし、それら部分領域の集合として第2の画像を表示し、それら部分領域を識別描画すると共に前記第1の記憶手段に記憶されている画像の構成部分体領域のうち前記各部分領域に対応する構成部分体領域を識別描画する識別描画手段と、を有することを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G06F 15/42 ,  A61B 6/03 360

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