特許
J-GLOBAL ID:200903096579311501

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255809
公開番号(公開出願番号):特開2007-068589
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 遊技者に特典の種類を察知されない遊技機を提供する。【解決手段】 「大当たり」だけでなく「中当たり」が設けられている。大当たりには15R確率変動大当たり、15R非確率変動大当たり、2R確率変動大当たりがある。そして、2R確率変動大当たり及び中当たりでは、デモ図柄表示部L1〜L3には共に順目が表示され、大当たり遊技又は中当たり遊技として共に大入賞口16が0.3秒間、2回開放される。他の大当たりではデモ図柄表示部L1〜L3にはぞろ目が表示され、最大15回の開放が最長30秒間行われる。よって、大入賞口16が極めて短く2回開放されたとしても、それが「2R確率変動大当たり」であるのか、「中当たり」であるのかの区別は遊技者にはつかない。つまり、大入賞口16が極めて短く2回開放されたとしても、高確率状態に移行するか否かは遊技者に判断できない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遊技盤上に設けられた特定の入賞口への遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、 当該遊技球検出手段によって遊技球が検出されたことに起因して乱数値を取得する乱数取得手段と、 当該乱数取得手段により取得された乱数値に基づいて大当たりであるか否かを判定する大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段により大当たりと判定された場合に前記遊技盤上に設けられた所定の入賞口に前記遊技球が入賞可能な状態とする大当たり遊技を実施する大当たり遊技制御手段と、 前記乱数取得手段により取得された乱数値に基づいて大当たりとは異なる当たりである中当たりであるか否かを判定する中当たり判定手段と、 前記中当たり判定手段により前記中当たりと判定された場合に前記所定の入賞口に前記遊技球が入賞可能な状態とする中当たり遊技を実施する中当たり遊技制御手段とを備えた遊技機であって、 前記大当たり遊技は複数設けられており、 前記中当たり遊技は1つ又は複数設けられており、 前記中当たり遊技のうちの少なくとも1つにおいて前記中当たり遊技制御手段により前記所定の入賞口に前記遊技球が入賞可能な状態とされる回数と、前記大当たり遊技のうちの少なくとも1つにおいて前記大当たり遊技制御手段により前記所定の入賞口に前記遊技球が入賞可能な状態とされる回数とを同じ回数とする遊技制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403817   出願人:株式会社平和
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306002   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403817   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-005855   出願人:サミー株式会社
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