特許
J-GLOBAL ID:200903096580882601
自動改札装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231315
公開番号(公開出願番号):特開平8-096180
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 複数枚の乗車券による利用の適正を判断してれぞれに必要な書込みを行う。【構成】 投入口より投入された乗車券の磁気情報を読取る読取手段と、読取られた少なくとも1枚の乗車券の磁気情報に基づいて区間の有効判定を行う区間判定手段と、区間有効と判定されなかったとき、次の乗車券の投入を待つタイマウェイト手段と、区間有効と判定されたとき、判定に使われた全ての乗車券について区間以外の有効判定を行う最終有効判定手段と、この最終的に有効と判定された乗車券のそれぞれに、対応する使用区間の情報を書込む書込手段と、最終的に有効と判定されたとき、ゲートを解放するドア駆動手段とを備える。
請求項(抜粋):
改札口の出場処理を行う自動改札装置において、投入口より投入された乗車券を取り込む乗車券取込手段と、取込まれた乗車券の磁気情報を読取る読取手段と、この読取手段によって読取られた少なくとも1枚の乗車券の磁気情報に基づいて区間に関する有効判定を行う区間判定手段と、この区間判定手段で有効と判定されなかったとき、一定時間前記乗車券取込手段を起動し、次の乗車券の投入を待つタイマウェイト手段と、前記区間判定手段で有効と判定されたとき、この判定に使われた全ての乗車券について区間以外の有効判定を行う最終有効判定手段と、この最終有効判定手段で有効と判定された乗車券のそれぞれに、対応する使用区間の情報を書込む書込手段と、前記最終有効判定手段で有効と判定されたとき、ゲートを解放するドア駆動手段とを具備することを特徴とする自動改札装置。
引用特許:
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