特許
J-GLOBAL ID:200903096582780911

電子ビームプロービング装置の二次電子エネルギー分析器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307966
公開番号(公開出願番号):特開平5-144401
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子ビームプロービング装置の二次電子エネルギー分析器に関し、給電経路の信頼性の向上を実現することを目的とする。【構成】 給電用電線36を、電子ビームプロービング装置の下面から挿入されて組込まれる筒体31の壁32の内部に設けて構成する。接触ピン37を、上記給電用電源と接続させて上記筒体31の上端面33に設けて構成する。上記筒体31の壁32をその厚さ方向に貫通するスルーホール35内に、銀ペースト(導電性ペースト)39が充填してあり、この銀ペースト(導電性ペースト)39が、上記給電用電線36と上記筒体内にグリッドと共に取付けられた電極リング25とを導通接続するよう構成する。
請求項(抜粋):
電子ビームプロービング装置本体(2)の下面から挿入されてレンズ(4,5)の内側に組込まれる筒状の二次電子エネルギー分析器(30)において、給電用電線(36)を、筒体(31)の壁(32)の内部に設けると共に、接触ピン(37)を、上記給電用電線と接続して上記筒体(31)の上端面(33)に設け、且つ上記筒体の壁をその厚さ方向に貫通するスルーホール(35)内に、該給電用電線と、上記筒体内にグリッドと共に取付けられた電極リング(25)とを導通接続する接続部材(39,50)を設けてなる構成としたことを特徴とする電子ビームプロービング装置の二次電子エネルギー分析器。
IPC (4件):
H01J 37/244 ,  G01T 1/28 ,  H01J 37/28 ,  H01L 21/66

前のページに戻る