特許
J-GLOBAL ID:200903096582951767

ガラス溶融操作における硫化ニッケル石の減少

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194340
公開番号(公開出願番号):特開平7-144922
出願日: 1994年08月18日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 ソーダ石灰シリカガラスにおける硫化ニッケル石欠陥の発生を減少させる方法の提供。【構成】 粗バッチ物質を溶融及び精製して、溶融ガラスを形成する工程を含むソーダ石灰シリカガラスの製造方法(但し、該溶融ガラス中のニッケルは、該ガラスの品質を低下させる硫化ニッケル石欠陥を形成する。)において、バッチ物質に、モリブデン、砒素、アンチモン、ビスマス、銅、銀、二クロム酸カリウム及びクロマイト鉄並びにそれらの組合せから本質的になる群から選ばれた物質を少なくとも0.010重量%添加することにより、該硫化ニッケル石の形成を減少する工程を含む、上記改良方法。
請求項(抜粋):
粗バッチ物質を溶融し精製し、溶融ガラスを形成する工程を含むソーダ石灰シリカガラスの製造方法(但し、該溶融ガラス中のニッケルは、該ガラスの品質を低下させる硫化ニッケル石欠陥を形成する。)において、バッチ物質に、モリブデン、砒素、アンチモン、ビスマス、銅、銀、二クロム酸カリウム及びクロマイト鉄並びにそれらの組合せから本質的になる群から選ばれた物質を少なくとも0.010重量%添加することにより、該硫化ニッケル石の形成を減少する工程からなる、上記改良方法。
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭57-003738
  • 特開昭61-072650
  • 透明ガラスおよびガラス品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-223949   出願人:コーニングインコーポレイテッド
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