特許
J-GLOBAL ID:200903096584510385
風力選別機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-306275
公開番号(公開出願番号):特開2007-111639
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】混合粉砕塵から重量粉砕物を効率良く選別可能な風力選別機を提案すること。【解決手段】風力選別機2では、空気導入ダクト16から、外筒12と内筒13の間の円筒状空間14に、側方から接線方向に空気a1を導入して旋回空気流a3を形成し、外筒下端開口12bから空気a2を導入して旋回空気流の中心部分に上昇空気流a4を形成する。供給ダクト18から空気導入口部分17に落下供給される混合粉砕塵Wに対しては側方から旋回空気流a3が当たり、紙葉類などに絡まっている重量粉砕物W1が当該紙葉類などから分離され、旋回空気流a3に乗って旋回している間に当該旋回空気流から落下して、下端開口12bから排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上端面が封鎖され、下端側が先窄まりの形状とされ、下端が回収塵の落下口となっている外筒と、
当該外筒の内側に同軸状態に配置され、上端が前記外筒の上端面を貫通して上方に突出した排出口とされ、下端開口が前記外筒内の途中に位置している内筒と、
前記外筒の外側の側方から、当該外筒および前記内筒の間の円筒状空間に対して、その接線方向に沿って空気を導入するための空気導入ダクトと、
前記空気導入ダクトから前記円筒状空間への空気導入口部分に上方から、選別対象の混合粉砕塵を落下供給するための供給ダクトとを有し、
前記円筒状空間内に形成される旋回空気流に乗せて前記混合粉砕塵を旋回させることにより、相対的に比重の大きな粉砕塵が自重により旋回空気流から落下して前記落下口から排出されるようになっていることを特徴とする風力選別機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4D021FA25
, 4D021GA02
, 4D021GA06
, 4D021GA08
, 4D021GA13
, 4D021GA14
, 4D021GB02
, 4D021HA01
引用特許:
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