特許
J-GLOBAL ID:200903096584901910

ホットスタンバイ送信監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091965
公開番号(公開出願番号):特開平10-285080
出願日: 1997年04月10日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 現用、予備の切り替えを行うホットスタンバイ方式において、送信側と受信側の切り替え構成を簡略化し、かつ切り替えタイミングずれによる伝送特性の劣化を防止する。【解決手段】 第1および第2の送信機1A,1Bと、第1および第2の受信機2A,2Bと、前記第1および第2の送信機の出力の一方をメインアンテナ6に接続し、他方を周波数シフタ7に接続する送信スイッチ4と、第1の受信機2Aの入力をメインアンテナ6と周波数シフタ7とで切り替える第1の受信スイッチ8と、第2の受信機2Bの入力をサブアンテナ12と周波数シフタ7とで切り替える第2の受信スイッチ9と、第1および第2の受信機2A,2Bの各受信レベルを検出し、この検出結果により第1および第2の受信スイッチ8,9を切り替え動作させる制御器13とを備える。送信側および受信側をそれぞれ送信スイッチ4と受信スイッチ8,9で切り替え可能とし、その構成の簡略化を図り、かつ動作タイミングの問題を解消する。
請求項(抜粋):
2以上の送信機および受信機をそれぞれ現用、予備として切り替えるとともに、予備受信機により予備送信機の出力を監視するように構成したホットスタンバイ送信監視方式において、前記各送信機の出力を前記各受信機の受信周波数に周波数変換する周波数シフタと、前記各送信機の出力を前記周波数シフタとアンテナとに選択的に切り替える送信スイッチと、前記各受信機の入力を前記周波数シフタとアンテナとで選択的に切り替える受信スイッチとを備えることを特徴とするホットスタンバイ送信監視方式。
IPC (2件):
H04B 1/74 ,  H04B 17/00
FI (2件):
H04B 1/74 ,  H04B 17/00 H
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-018737

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