特許
J-GLOBAL ID:200903096587117765

電子式膨張弁の制御方法および空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-285789
公開番号(公開出願番号):特開2002-089976
出願日: 2000年09月20日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】本発明は、圧縮機の吸込み温度検知手段を用いない使用条件下で、しかもサイクル安定度が高く、かつきめ細かい制御をなし、信頼性の向上を得られる電子式膨張弁の制御方法と、ガスリーク時などの圧縮機ケースの過熱保護をなす空気調和機を提供する。【解決手段】電子式膨張弁8の制御方法として、圧縮機5の冷媒の吐出温度Tdが、吐出温度センサ11以外の温度センサの出力値から推定計算された目標吐出温度(推定値)Td’になるように、その開度を制御することとし、その制御式ΔPLSは下式から導かれる。ΔPLS= f(TD,ΔTD)TD = Td’-Td ΔTD = TD2-TD1f:関数 添字1,2:サンプリング時間
請求項(抜粋):
空気調和機の冷凍サイクルを構成する電子式膨張弁において、上記電子制御弁は、冷凍サイクルを構成する圧縮機の冷媒吐出温度Tdが、吐出温度検知手段以外の検知手段の出力値から推定計算された目標吐出温度(推定値)Td’になるように、その開度が制御されることを特徴とする電子式膨張弁の制御方法。
IPC (2件):
F25B 1/00 304 ,  F24F 11/02 102
FI (2件):
F25B 1/00 304 P ,  F24F 11/02 102 F
Fターム (3件):
3L060CC01 ,  3L060DD02 ,  3L060EE09

前のページに戻る