特許
J-GLOBAL ID:200903096589581485

データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-115287
公開番号(公開出願番号):特開平5-324414
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 システム障害が発生した場合、それを自動的に再現する。【構成】 入力データを処理する複数台のマスタターミナル装置MT、スレーブターミナル装置S1、S2......SNにはそれぞれオペレーション記憶バッファOPが設けられている。各ターミナル装置は処理毎に実行された命令、入力されたデータ、処理開始時刻、処理終了時刻を記憶保持する。そして、各ターミナル装置はオペレーション記憶バッファOP内の処理開始時刻、終了時刻が示すタイミングに同期して各処理に対応する命令、入力データとから各処理を再現する。
請求項(抜粋):
入力データを処理する複数台のターミナル装置を備えたデータ処理装置において、計時情報を得る計時手段と、処理毎に実行された命令、入力されたデータと共に少なくとも処理開始/終了時に前記計時手段で得られた計時情報を記憶保持する保持手段と、この保持手段内の計時情報が示すタイミングに同期して各処理に対応する前記保持手段内の命令、入力データとから各処理を再現する処理再現手段と、を備え、各ターミナル装置全体で過去に実行した各種の処理を逐次再現するようにしたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (4件):
G06F 11/34 ,  G06F 11/00 330 ,  G06F 15/21 310 ,  G07G 1/14

前のページに戻る