特許
J-GLOBAL ID:200903096589818175

結合子とその結合方法及び結合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-256809
公開番号(公開出願番号):特開平7-110020
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 形状記憶樹脂で形成され一方が閉じられ他の一方には開放部を備えた中空筒状部11b を含む結合子11を用い、形状復元温度以上に結合子を加熱することによって、結合と分離を容易にする。【構成】 形状記憶樹脂を含む構成部材から成る一方が閉じられた中空筒状部11bを有する結合子11を用い、互いに結合すべき部品12と部品13の通じた結合孔12a、13aに挿入し、少なくとも中空筒状部11bが弾性状態になる温度に加熱したのち、中空筒状部13bの内側へ吹入貫通孔11cを介して気体を吹き込み圧力を加えることによって膨張変形させ、部品どおしを結合する。形状記憶樹脂の形状復元温度以上に結合子を加熱することによって、結合子は弾性状態となるので膨張変形が解消され、単数または複数の結合を一度に解くことができ、部品を容易に分離できるようになる。
請求項(抜粋):
形状記憶樹脂で形成された中空筒状部を含む結合子であって、前記中空筒状部は一方が閉じられ、他の一方には開放部を備えていることを特徴とする結合子。
IPC (3件):
F16B 19/08 ,  B23P 19/04 ,  B25B 27/00

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