特許
J-GLOBAL ID:200903096591286733

光電変換装置及び密着型イメージセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142192
公開番号(公開出願番号):特開平10-335625
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 受光素子と周辺回路を同一半導体基板上に集積化した光電変換装置において、周辺回路で発生する迷走キャリアを低減し、受光素子への迷走キャリア混入による固定パターンノイズを抑制することを課題とする。【解決手段】 第1導電型の半導体基板表面に複数の第2導電型の第1半導体領域を設けて形成された複数の受光素子と、MOSトランジスタで構成されたオペアンプと、信号出力パッドを介して外部の負荷を駆動する出力回路とが同一の半導体基板に形成された光電変換装置において、上記出力回路はオペアンプの出力を入力とするnMOSソースフォロワと、nMOSソースフォロワの出力を入力とするpMOSソースフォロワで構成され、pMOSソースフォロワの出力はオペアンプの反転入力端子に接続して、外部の負荷と接続する信号出力パッドに接続することを特徴とする。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板表面に複数の第2導電型の第1半導体領域を設けて形成された複数の受光素子と、MOSトランジスタで構成されたオペアンプと、信号出力パッドを介して電気的に接続された外部の負荷を駆動する出力回路とが同一の前記半導体基板に形成された光電変換装置において、前記出力回路は前記オペアンプの出力を入力とするnMOSソースフォロワと、前記nMOSソースフォロワの出力を入力とするpMOSソースフォロワで構成され、前記pMOSソースフォロワの出力は前記オペアンプの反転入力端子に接続し、かつ、外部の負荷と電気的に接続するための信号出力パッドに接続することを特徴とする光電変換装置。
IPC (2件):
H01L 27/146 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H01L 27/14 A ,  H04N 5/335 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-017469

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