特許
J-GLOBAL ID:200903096593161997

改質器の加熱方法と加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小玉 秀男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071717
公開番号(公開出願番号):特開2002-274806
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 一次空気比が高いブンゼン燃焼方式または全一次燃焼方式のバーナを用いて効率的に改質器を加熱することができ、しかも、ガス成分が安定しないうちの改質ガスやオフガスを安全に燃焼させて改質器を加熱する技術を実現する。【解決手段】 本発明の加熱装置は、炭化水素ガスを水素ガスを含む改質ガスに改質して燃料電池36に供給する改質器42の加熱装置である。この加熱装置は、改質器バーナ46と、パイロットバーナ54と、改質ガスをパイロットバーナ54に供給する第2配管23bと、改質ガスを燃料電池36に供給する第3配管23cと、燃料電池36を通過したオフガスを改質器バーナ46に供給する第5配管23eと、第2配管23bと第3配管23cの一方を開放して他方を遮断する切替え弁SV4、SV5を備える。この加熱装置では、改質ガス成分が安定した時に切替え弁SV4、SV5を切替えて第2配管23bを遮断して第3配管23cを開放する。
請求項(抜粋):
炭化水素ガスを水素ガスを含む改質ガスに改質する改質器の加熱方法であり、炭化水素ガスを一次空気比が高いブンゼン燃焼方式または全一次燃焼方式の第1バーナに供給して改質器を加熱する工程と、改質器の運転開始時からガス成分が安定するまでの間の改質ガスを一次空気比が低いブンゼン燃焼方式または全二次燃焼方式の第2バーナに供給する工程を有する改質器の加熱方法。
IPC (5件):
C01B 3/38 ,  F23D 14/02 ,  F23K 5/00 303 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (5件):
C01B 3/38 ,  F23D 14/02 E ,  F23K 5/00 303 ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/06 G
Fターム (28件):
3K017AA01 ,  3K017AA02 ,  3K017AB02 ,  3K017AB05 ,  3K017AB07 ,  3K017AE03 ,  3K068AA01 ,  3K068AB21 ,  3K068AB35 ,  3K068EA03 ,  4G040EA03 ,  4G040EA05 ,  4G040EB03 ,  4G040EB12 ,  4G040EB43 ,  4G040EB44 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB43 ,  4G140EB44 ,  5H027AA02 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA17 ,  5H027KK42 ,  5H027MM13

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