特許
J-GLOBAL ID:200903096593575368

インバータ保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263200
公開番号(公開出願番号):特開平11-103585
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 従来の電圧検知回路は回路が大型化すると共に、無駄な損失も発生する。【解決手段】 整流回路2と、インバータ3と、ブラシレスDCモータ5と、回転速度を検知する速度検出回路11と、速度検出回路11からの回転速度と設定速度とが一致するようにデューティを調整するデューティ設定回路8と、設定速度に応じて標準デューティを設定する標準デューティ設定回路15と、現在のデューティと標準デューティとを比較し所定範囲外であれば前記インバータの出力を停止するようにしたデューティ判定回路16とを設けることにより、直接電圧を検知する回路を設けることなく交流電源の状態を知ることができるので、回路を大幅に小型化することができ、更に抵抗による損失をなくすことができる。
請求項(抜粋):
交流電源を整流する整流回路と、前記整流回路の出力を交流に変換するインバータと、インバータにより回転するブラシレスDCモータと、前記ブラシレスDCモータのロータの回転位置を検出する位置検出回路と、前記位置検出回路の信号により前記インバータの各パワー素子の動作を決定する転流回路と、前記位置検出回路の出力より回転速度を検知する速度検出回路と、前記速度検出回路からの回転速度と設定速度とが一致するようにデューティを調整するデューティ設定回路と、設定速度に応じて標準デューティを設定する標準デューティ設定回路と、現在のデューティと標準デューティとを比較し所定範囲外であれば前記インバータの出力を停止するようにしたデューティ判定回路とからなるインバータ保護装置。
IPC (2件):
H02P 6/06 ,  H02P 5/41 302
FI (2件):
H02P 6/02 321 J ,  H02P 5/41 302 L

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