特許
J-GLOBAL ID:200903096595205509

変速機用シフトレバー装置のシフトロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116278
公開番号(公開出願番号):特開平7-323747
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 組付性や精度管理が容易となり異なる車種への適用の範囲も拡大するシフトレバー装置のシフトロック装置を得る。【構成】 シフトロック装置30は、ゲート式のシフトレバー装置10に用いられ、これを構成する一対のストッパリンク34、36、ソレノイド44、及びP位置検出スイッチ48は、ブラケット32に組み付けられて単一のユニットとされている。したがって、シフトレバー装置10に適用するする際の組付性が向上し、精度管理も容易になり、また、部品の共通化や標準化あるいは組付けの自動化を図ることができ、低コストになる。
請求項(抜粋):
Pシフトレンジ、Rシフトレンジ、Nシフトレンジの各シフトレンジを有する変速機に連結されたシフトレバーを前後方向及び左右方向に移動させることにより前記各シフトレンジのうちの一つを選択して前記変速機をシフトするシフトレバー装置に用いられ、特定のシフト位置で前記シフトレバーのシフト作動を拘束するシフトロック装置であって、前記シフトレバーの前後移動方向に沿い互いに接離する方向に回動可能に支持され、かつPシフトレンジ及びNシフトレンジに選択された前記シフトレバーに係合可能とされ、係合状態では前記シフトレバーの前記左右方向への移動を阻止する一対のストッパリンクと、前記ストッパリンクに連結され常に前記ストッパリンクをPシフトレンジ及びNシフトレンジに選択された前記シフトレバー移動阻止状態へ付勢すると共に、電気的に作動することにより前記ストッパリンクを移動させてシフトレバー移動阻止解除状態とするソレノイドと、Pシフトレンジに達した前記シフトレバーの移動位置を検出するP位置検出スイッチと、を備え、かつ、前記ストッパリンク、ソレノイド、及びP位置検出スイッチを、前記シフトレバーの側方に配置されるブラケットに組み付けて単一のユニットとしたことを特徴とする変速機用シフトレバー装置のシフトロック装置。
IPC (2件):
B60K 20/02 ,  F16H 59/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • シフトレバー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-281712   出願人:小島プレス工業株式会社

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