特許
J-GLOBAL ID:200903096595281124

浴室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-003150
公開番号(公開出願番号):特開2008-169601
出願日: 2007年01月11日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】洗い場用防水パン4、浴槽2、エプロン5を備えた浴室構造を浴槽用防水パン3を備えた構造へ容易に仕様変更できるようにすること。【解決手段】配置した洗い場用防水パン4と浴槽2とをエプロン5で水密に接合し、浴室外空間Qに配置した浴槽用防水パン3は、底壁3aと底壁の四周から立設する起立周壁3b〜3eとを板材で形成し、底壁3a及び起立周壁3b〜3eのうちの隣接するどうしを板材の折曲部3gを介して連続させ又は水密に接合52して組み立てられ、洗い場寄りとなる手前側を除く三方の起立周壁3b〜3dの縁部と、三方の起立周壁より背丈の低い手前側の起立周壁の縁部3eとで接合用口部3fを形成し、接合用口部3fを形成するこれら縁部を、洗い場用防水パン4、浴槽2及びエプロン5の浴室外空間Qに面する部分に水密に接合したものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
配置した洗い場用防水パンと浴槽とを、覆蓋できる作業口を有するエプロンで水密に接合し、洗い場用防水パン及び浴槽の各縁部に設けた仕切部材用載置部に壁パネル等の仕切部材を載置し、エプロンの洗い場側となる手前面の両側に仕切部材を水密に当接し、洗い場用防水パン、浴槽、エプロン及び仕切部材で浴室内空間と浴室外空間とに区画した浴室構造において、浴室外空間に配置した浴槽用防水パンの上に前記浴槽を設置し、浴槽用防水パンは、底壁と底壁の四周から立設する起立周壁とを板材で形成し、底壁及び起立周壁のうちの隣接するどうしを板材の折曲部を介して連続させ又は水密に接合して組み立てられ、洗い場寄りとなる手前側を除く三方の起立周壁の縁部と、三方の起立周壁より背丈の低い手前側の起立周壁の縁部とで接合口部を形成し、該接合口部を形成するこれら縁部を、洗い場用防水パン、浴槽及びエプロンの浴室外空間に面する部分の対応する箇所に水密に接合したものであり、浴槽用防水パン、浴槽及びエプロンで囲まれる囲繞空間を浴槽裏側に形成したことを特徴とする浴室構造。
IPC (3件):
E03C 1/20 ,  A47K 3/02 ,  A47K 4/00
FI (3件):
E03C1/20 B ,  A47K3/02 ,  A47K4/00
Fターム (9件):
2D032AA18 ,  2D032GA07 ,  2D032GA08 ,  2D061CA02 ,  2D061CB10 ,  2D061CC01 ,  2D061CC02 ,  2D061CC04 ,  2D061CC18
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-128724号公報

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