特許
J-GLOBAL ID:200903096595946657

黒白ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211780
公開番号(公開出願番号):特開平9-061955
出願日: 1995年08月21日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 迅速処理、低補充処理が可能で、高感度でカブリが小さい、黒ポツも少なく、更に処理液が疲労したり、経時保存しても性能の劣化が少ない黒白ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法の提供。【解決手段】 支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有し、ハロゲン化銀乳剤が60モル%以上100モル%以下の塩化銀を含有し、ハロゲン化銀乳剤が下記一般式〔1〕〜〔6〕から選ばれる少なくとも一種の化合物で化学増感される黒白ハロゲン化銀写真感光材料。
請求項(抜粋):
支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有し、該ハロゲン化銀乳剤が60モル%以上100%以下の塩化銀を含有し、該ハロゲン化銀乳剤が下記一般式〔1〕〜〔6〕から選ばれる少なくとも一種の化合物で化学増感されることを特徴とする黒白ハロゲン化銀写真感光材料。【化1】〔一般式〔1〕中、R11、R12及びR13は各々、脂肪族基、アリール基、複素環基を表し、R11とR12はお互いに結合して炭素環或は複素環を形成しても良い。X11はセレン原子又はテルル原子を表す。一般式〔2〕中、R21、R22及びR23は、各々、アルキル基、アリール基、複素環基を表す。一般式〔3〕中、R31及びR32は、各々、アルキル基、アリール基、複素環基を表す。一般式〔4〕中、R41及びR42は、各々、アルキル基、アリール基、或はR41とR42との間で結合してX41とともに複素環を形成する基を表し、Arはアリール基を表す。X41はセレン原子またはテルル原子を表し、Wはスルホニル基またはカルボニル基を表し、nは0または1の整数を表す。一般式〔5〕中、R51、R52、R53及びR54は、各々、アルキル基、アリール基を表し、X51は酸素原子、硫黄原子を表す。一般式〔6〕中、R61及びR62は、各々、アルキル基、アリール基、或はR61とR62との間で結合して縮合炭素環、或は縮合複素環を形成する基を表す。〕
IPC (6件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31
FI (6件):
G03C 1/09 ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 5/26 ,  G03C 5/30 ,  G03C 5/31

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