特許
J-GLOBAL ID:200903096596922816

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195417
公開番号(公開出願番号):特開平11-034784
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 開口部を小径化しても容易に反転させて製造することができるエアバッグを備えたエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】 エアバッグ20は、インフレーター本体を挿入させる開口部21を備え、かつ、開口部周縁22に貫通した複数の取付孔23を備えて構成されるとともに、各取付孔23を挿通するボルトを利用して、開口部周縁22をリテーナとバッグホルダとで挟持させて、バッグホルダに保持させるように構成されている。さらに、エアバッグ20は、開口部21を備えた車体側基布27と、開口部21と対向する天井部26を備えた乗員側基布28と、の外周縁を縫合した後、開口部21を利用して、反転して製造されている。エアバッグ20の開口部21の周縁22には、スリット24が形成されている。
請求項(抜粋):
エアバッグが、インフレーターを挿入させる開口部を備え、かつ、前記開口部周縁に貫通した複数の取付孔を備えて構成されるとともに、前記各取付孔を挿通する固着手段を利用して、前記開口部周縁をリテーナとバッグホルダとで挟持させて、前記バッグホルダに保持させるように構成され、さらに、前記エアバッグが、前記開口部を備えた車体側基布と、前記開口部と対向する天井部を備えた乗員側基布と、の外周縁を縫合した後、前記開口部を利用して、反転して製造されているエアバッグ装置であって、前記エアバッグの開口部の周縁にスリットが形成されていることを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/16

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