特許
J-GLOBAL ID:200903096597327474

穀粒選別機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-268866
公開番号(公開出願番号):特開平9-108638
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 玄米やあづき等の中濃度の穀粒を選別する。【解決手段】 選別対象の中濃度の穀粒の反射率に基づいて、ビデオ信号レベルに関する高レベル側しきい値176と低レベル側しきい値174とを設定する。所定の移動経路を移動する穀粒又は穀粒群を撮像し、その画像のビデオ信号レベル178が上記高レベル側しきい値176と低レベル側しきい値174との間の範囲内にあるか否かによって、穀粒が不良品(ここでは、中濃度の穀粒でない黒色に変色した米や白米)であるか否か、又は穀粒群に不良品が含まれるか否かを判定する。さらに、この判定結果に基づいて、穀粒を不良品と良品とに選別する。若しくは、穀粒群を不良品が含まれる穀粒群と不良品が含まれない穀粒群とに選別する。
請求項(抜粋):
選別すべき選別対象物の反射率に基づいて、高レベル側基準濃度値Daと低レベル側基準濃度値Dbとを設定する設定手段と、所定の移動経路を移動する穀粒又は穀粒群を所定の光源からの照射光の下で撮像する撮像手段と、前記設定手段によって設定された高レベル側基準濃度値Da、低レベル側基準濃度値Db、及び前記撮像手段によって撮像された画像の濃度値Dに基づいて、前記穀粒が不良品であるか否か、又は前記穀粒群に不良品が含まれるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、該穀粒又は穀粒群を選別する選別手段と、を有する穀粒選別機。
IPC (2件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/85
FI (2件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/85 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-120937
  • 特開昭58-081473
  • 特開昭63-148165
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