特許
J-GLOBAL ID:200903096599287445

通信機器逆釣保持式腰ホルダ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 尚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128193
公開番号(公開出願番号):特開平7-312635
出願日: 1994年05月18日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 通信機器が確実に保持され、使用時に着脱容易且つ落下防止可能な塵埃が溜まらない通信機器用腰ホルダ-を提供する。【構成】 ホルダ-のケ-ス1の背壁面1aに腰ベルトKに取付ける止め金具2を設ける。このケ-ス1の背壁面1aと前壁面の両内面間に芯軸3を架設し、この芯軸3に渦巻バネ4の巻心基端を固定すると共に巻外端を該渦巻バネ4を囲む回転フリ-の巻取ドラム5の内側に固定し、さらにこの巻取ドラム5に、先端6aに通信機器の底部を連結する把持手段7を取付けた所定長さの吊紐6の基端6bを、該吊紐6の先端6a側が該渦巻バネ4のバネ力に抗して引き出され且つその復元力により巻取り附勢されるように固着する。そしてケ-ス1の中間部位に中央部に挿通孔9を有する吊持部8を設け、その挿通孔9に吊紐6を挿通垂下させて通信機器Tを逆さま状態に釣支する。
請求項(抜粋):
ホルダ-のケ-ス(1)の背壁面(1a)に腰ベルトKに取付ける止め金具(2)を設け、このケ-ス(1)の背壁面(1a)の内面と前壁面(1b)の内面間に芯軸(3)を架設し、この芯軸(3)に渦巻バネ(4)の巻心基端を固定すると共に巻外端を該渦巻バネ(4)を囲む回転フリ-の巻取ドラム(5)の内側に固定し、さらにこの巻取ドラム(5)に、先端(6a)に通信機器Tの底部を連結する把持手段(7)を取付けた所定長さの吊紐(6)の基端(6b)を、該吊紐(6)の先端(6a)側が該渦巻バネ(4)のバネ力に抗して引き出され且つその復元力により巻取り附勢されるように固着し、前記ケ-ス(1)の中間部位に中央部に前記吊紐(6)の挿通孔(9)を有する吊持部(8)を設けて、前記挿通孔(9)に吊紐(6)を挿通垂下させ、前記把持手段(7)で把持された通信機器Tを逆さま状態に釣支することを特徴とする通信機器逆釣保持式腰ホルダ-。
IPC (2件):
H04M 1/05 ,  H04Q 7/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る