特許
J-GLOBAL ID:200903096599927312

常圧蒸留塔の腐食モニタリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内山 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088837
公開番号(公開出願番号):特開平8-261914
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【構成】常圧蒸留塔のサイドリフラックス油を採取し、これを冷却して生じる遊離水を分析することにより、常圧蒸留塔の塔内およびサイドリフラックス系の腐食性をモニタリングすることを特徴とする常圧蒸留塔の腐食モニタリング方法。【効果】サイドリフラックス油を冷却することにより生じる少量の遊離水を分析することにより、常圧蒸留塔の塔内およびサイドリフラックス系の腐食要因と腐食の程度を容易かつ明確に判定することができる。この結果、腐食の要因である塩化アンモニウム、アミン塩酸塩の生成量の低減や、中和剤の適用による中和など、腐食要因に対応した対策を講じることができる。さらに、その効果を遊離水の分析により確認することができる。
請求項(抜粋):
常圧蒸留塔のサイドリフラックス油を採取し、これを冷却して生じる遊離水を分析することにより、常圧蒸留塔の塔内およびサイドリフラックス系の腐食性をモニタリングすることを特徴とする常圧蒸留塔の腐食モニタリング方法。
IPC (4件):
G01N 17/00 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/28 ,  G01N 27/06
FI (5件):
G01N 17/00 ,  G01N 1/10 Q ,  G01N 1/10 W ,  G01N 27/06 Z ,  G01N 1/28 K

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