特許
J-GLOBAL ID:200903096602924540

カメラ用吊り保持具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267226
公開番号(公開出願番号):特開2000-089355
出願日: 1998年09月07日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】使い捨てカメラ類の幅や厚さの相違や操作ボタン類の位置にかかわりなくワンタッチ操作で取付け一体化することができ、首あるいは肩などに吊り持ちして軽快に携行することができる簡単な構造のカメラ用吊り保持具を提供する。【解決手段】全体として略L状に構成され内部にトンネル状穴40,41を形成した主部体4と、前端にカメラ前側面に対する固定爪50を屈曲形成した側板部5bから直角方向に延びる調整脚部5cを前記主部体背板部4bのトンネル状穴40に摺動可能に嵌めた第1爪部体5と、カメラの前側面に対する抑え爪部6aから直角方向に延びる調整脚部6bを前記主部体側板部4bのトンネル状穴41に摺動自在に嵌めた第2爪部体6とを備えており、吊り紐2は第1爪部体5と第2爪部体6の各調整脚部5c,6bの端部を経由して主部体1に設けた導孔42から外部へ引き出され、吊り紐2の牽引により第1爪部体5と第2爪部体6とでカメラを挟圧するようになっている。
請求項(抜粋):
本体1と移動自在なストッパ3を有する吊り紐2とからなり、前記本体1は、カメラの背面に対する背板部4aとこれの端から直角方向に延びカメラの一側面に接すべき側板部4bを有して全体として略L状に構成され内部にトンネル状穴40,41を形成した主部体4と、前端にカメラ前側面に対する固定爪50を屈曲形成した側板部5bを有しこれと直角方向に延びる調整脚部5cを前記主部体背板部4bのトンネル状穴40に摺動可能に嵌めた第1爪部体5と、カメラの前側面に対する抑え爪部6aを有しこれから直角方向に延びる調整脚部6bを前記主部体側板部4bのトンネル状穴41に摺動自在に嵌めた第2爪部体6とを備え、前記吊り紐2は第1爪部体5と第2爪部体6の各調整脚部5c,6bの端部を経由して主部体1に設けた導孔42から外部へ引き出され、吊り紐2の牽引により第1爪部体5と第2爪部体6とでカメラを挟圧するようになっていることを特徴とするカメラ用吊り保持具。
IPC (4件):
G03B 17/56 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 570 ,  G03C 3/00 575
FI (4件):
G03B 17/56 D ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 570 L ,  G03C 3/00 575 H
Fターム (4件):
2H101AA01 ,  2H105BB01 ,  2H105BB06 ,  2H105BB07

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