特許
J-GLOBAL ID:200903096603016460
搬送装置の初期学習方法及び初期学習システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-220663
公開番号(公開出願番号):特開平8-081013
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 昇降装置を備えた複数台の搬送装置を有する搬送システムにおいて、各搬送装置に対して走行学習及び昇降学習を行うのに要する時間を短縮する。【構成】 搬送システムは昇降装置を備えた複数台の搬送装置を所定の走行路に沿って設けられた複数のステーション間で運行させる。搬送装置は荷の搬送作業を行うための作業走行を行う前に、走行路の原点やステーション位置等を学習するための走行学習と、各ステーションにおける昇降データを記憶する昇降学習とを含む初期学習を行う。初期学習の際には、先ず各搬送装置を走行路に沿って走行させることにより各搬送装置に装備された記憶装置に各ステーションの位置を走行路の原点を基準としたデータとして記憶させる走行学習を行わせる。次に各搬送装置の記憶装置に各ステーションにおける昇降装置の昇降データを記憶するための昇降学習を行わせる。
請求項(抜粋):
昇降装置を備えた複数台の搬送装置を所定の走行路に沿って設けられた複数のステーション間で運行させる搬送システムにおいて、各搬送装置を走行路に沿って走行させることにより各搬送装置に装備された記憶装置に各ステーションの位置を走行路の原点を基準としたデータとして記憶させる走行学習を行わせた後、各搬送装置の記憶装置に各ステーションにおける昇降装置の昇降データを記憶するための昇降学習を行わせる搬送装置の初期学習方法。
IPC (3件):
B65G 1/04 539
, B65G 1/00 501
, G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-218404
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特開昭50-052779
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特開昭63-198506
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