特許
J-GLOBAL ID:200903096603165422
車両用駆動装置の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
阿部 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-057117
公開番号(公開出願番号):特開平10-243502
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 駆動源にエンジンとモータジェネレータを備えた車両用駆動装置において、変速終了時の変速機出力トルクの急激な落ち込みを、変速時間を延長することなく防止し、変速ショックを低減する。【解決手段】 車両用駆動装置は、エンジン1とモータジェネレータ4と、摩擦係合要素の係合により所定の変速段を達成する有段変速の自動変速機3を備える。制御装置は、変速終了を判断する変速終了判断手段と、変速終了判断に基づき、変速機出力トルクが所定トルクから徐々に減少するように、モータジェネレータ4にアシストトルク出力指令を発するトルク出力指令手段とを有し、アシストトルク出力によりイナーシャトルクの消滅による変速終了時の変速機出力トルクの急激な落ち込みを緩和する。
請求項(抜粋):
駆動源としてエンジンとモータジェネレータとを備えるとともに、摩擦係合要素の係合により所定の変速段を達成する有段変速の自動変速機を備える車両用駆動装置の制御装置において、前記制御装置は、変速終了を判断する変速終了判断手段と、該変速終了判断手段による変速終了判断に基づき、出力トルクが所定トルクから徐々に減少するように、モータジェネレータにトルク出力指令を発するトルク出力指令手段とを有することを特徴とする、車両用駆動装置の制御装置。
IPC (7件):
B60L 11/14
, B60K 41/06
, F02D 29/00
, F02D 29/02
, F16H 61/02
, F16H 59:40
, F16H 59:42
FI (5件):
B60L 11/14
, B60K 41/06
, F02D 29/00 C
, F02D 29/02 D
, F16H 61/02
前のページに戻る