特許
J-GLOBAL ID:200903096603195836

銅基合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042401
公開番号(公開出願番号):特開2000-239763
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 熱間鍛造性,切削加工性のみならず、耐高温酸化性,耐高温変形強さ等の耐熱特性に優れるものであり、高温条件下で使用される各種部品,製品(例えば、石油・ガス温風ヒータの石油気化器ノズル、ガスコンロ、バーナヘッド等)の構成材料として極めて好適する銅基合金を提供する。【解決手段】 銅基合金は、銅61.0〜67.0重量%、アルミニウム0.3〜2.0重量%及び鉛0.5〜2.5重量%を含有し、且つ残部が亜鉛からなる合金組成をなす。初期の高温酸化で生じる非常に薄いアルミニウムの酸化皮膜の緻密性をより一層向上させるために、上記組成に加えて、更にクロム0.02〜0.5重量%、チタン0.02〜0.5重量%及び燐0.01〜0.2重量%から選択された1種以上の元素が添加される。
請求項(抜粋):
銅61.0〜67.0重量%、アルミニウム0.3〜2.0重量%及び鉛0.5〜2.5重量%を含有し、且つ残部が亜鉛からなる合金組成をなす銅基合金。

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