特許
J-GLOBAL ID:200903096605120450

遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-220984
公開番号(公開出願番号):特開平7-071637
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 遮断アクチュエータの消費電力の低減をはかる。【構成】 プランジャ4が貫通可能な穴26を有するフランジ6が電磁コイル5と弁体3との間に配設されている。フランジ6において、プランジャ4の軸方向の板厚t2の部分は他の部分の板厚t1より厚く成形している。これによって、プランジャ4の側面27とフランジ6の穴26の内面との間の磁気ギャップ33に形成される磁気抵抗を小さくでき、少ない電流によって大きな磁束変化、すなわち吸引力を発生できる。
請求項(抜粋):
永久磁石と、前記永久磁石の一方の磁極に配設された固定鉄芯と、一端に弁体を配設し他端が前記固定鉄芯と当接可能で前記固定鉄芯と同軸に配設されたプランジャと、前記プランジャの外周に配された電磁コイルと、前記電磁コイルと前記弁体との間に前記プランジャが貫通可能な穴部を有し前記穴部の内側でかつ前記プランジャの軸方向の板厚が他の部分より厚く成形されたフランジと、前記永久磁石の他方の磁極に当接し少なくとも一端が前記電磁コイルの外側を通って前記フランジに当接して固定されたヨークと、前記プランジャと前記電磁コイルとの間に配設された非磁性材料のパイプと、前記パイプと前記固定鉄芯との間に配設された第1パッキンと、前記パイプと前記フランジとの間に配設された第2パッキンとで構成された遮断弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-153314

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