特許
J-GLOBAL ID:200903096606330432

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-123404
公開番号(公開出願番号):特開平5-327819
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 データ通信におけるポーリングによるデータ受信に当たり、データの発生状況に合わせて装置毎にポーリングのレベルを更新することによって適切なポーリングスケジュールを決定する。【構成】 ポーリング制御テーブル4にポーリングを行なう装置毎にポーリングのレベルを規定しておき、このレベルからポーリングレベルテーブル3に基づくポーリングの回数を参照し、ポーリング制御部1においては、ポーリングが発生する毎に受信データが有効データか無効データかの判定を行ない、有効データの場合は規定回数ポーリングを行なった時点でポーリング制御テーブル4の設定レベルを上げる方向に更新し、また受信データが無効データであればポーリングを中止してポーリング制御テーブル4の設定レベルを下げる方向に更新する。
請求項(抜粋):
1つの装置に対して連続してポーリングを行なう回数を複数のレベル毎に規定するポーリングレベルテーブル手段と、前記ポーリングレベルテーブル手段に規定するポーリングレベルを装置毎に規定するポーリング制御テーブル手段と、前記ポーリング制御テーブル手段に規定されたレベルによって前記ポーリングレベルテーブル手段を参照してポーリングを行ない、ポーリングによる受信データが有効か無効かでポーリングの継続または中止を判定すると共に前記ポーリング制御テーブル手段のレベルを更新するポーリング制御手段と、を備えることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (4件):
H04L 29/08 ,  G06F 13/00 357 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 9/00 311
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/00 310 D

前のページに戻る