特許
J-GLOBAL ID:200903096606369134

レーダ装置及び目標追随方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205981
公開番号(公開出願番号):特開平5-045449
出願日: 1991年08月16日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 検出性能の良い、しかも同一レンジゲート内の複数の目標を追随できるレーダ装置を得る。【構成】 各レンジゲート6にそれぞれ複数個のコヒーレント積分器7、検波器8、ノンコヒーレント積分器9、スレッショルド検出器10を接続し、スレッショルド検出器の全ての出力を距離誤差検出器11に接続し、更にレンジゲート制御回路12及びレンジゲート発生器13を接続し、レンジゲート発生器13の出力を表示させる表示器14を接続する。【効果】 コヒーレント積分数とノンコヒーレント積分数の複数の組合わせによる検出が同時に行えるので、最大検出確率のところで目標を判定できる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有するパルス積分を用いたレーダ装置(a)所定のパルス幅を有する受信信号を受信する受信手段、(b)上記受信手段で受信された受信信号をパルス幅に基づき複数のレンジに分割し、各々のレンジの受信信号をそれぞれ入力する複数のレンジゲート、(c)上記レンジゲートに接続された複数のコヒーレント積分器、(d)上記コヒーレント積分器ごとに接続された検波器、(e)上記検波器ごとに接続されたノンコヒーレント積分器、(f)上記ノンコヒーレント積分器ごとに接続されたスレッショルド検出器、(g)上記複数のスレッショルド検出器の出力を使用して、追随している目標の存在するレンジの変化および目標数の変化を検出し、それらの目標を追随する制御手段。
IPC (3件):
G01S 13/532 ,  G01S 7/292 ,  G01S 13/66

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