特許
J-GLOBAL ID:200903096606983380
プレテンショナを備えたリトラクタ用の補助ロック機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-519796
公開番号(公開出願番号):特表平10-500648
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】乗員が装着する安全ベルトの引き出し及び巻き戻しを行うリトラクタ(22)であって、ロックホィール(42)と、感知機構(50)で緊急状態を感知した時にロックホィールと係合する位置へ移動可能な対応のロック爪(74)とを有するリトラクタと、スプールをベルト巻き取り方向に回転させるプレテンショナと、プレテンショナの運動を回転運動に変換する部材(80)と、ロック爪をロック準備完了状態にして、スプールの作動後及び巻き取り方向へのそれの回転中に作動するばね付勢機構とを備えている安全装置。フレーム側部の各々は、本発明のタイバー72を挿通させる位置決め穴または開口70a及び70bを備えている。リトラクタに2つのロックホィールを使用する場合には、そのようなロック爪を2個用いることになる。
請求項(抜粋):
乗員が装着する安全ベルトの引き出し及び巻き戻しを行うリトラクタ(22)であって、ロックホィール(42)と、感知機構(50)で緊急状態を感知した時にロックホィールと係合する位置へ移動可能な対応するロック爪(74)とを備えるリトラクタと、 プレテンショナ(24)を有し、スプールをベルト巻き取り方向に回転させるプレテンショナ手段と、 を備えた安全装置であって、作動後及びベルト巻き取り方向へのスプールの回転中及び回転後にロックホィールと噛み合わせることができるようにロック爪をロック準備完了状態に維持するための補助機構となるロック準備完了手段を備えたことを特徴とする安全装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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