特許
J-GLOBAL ID:200903096608360398

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-318888
公開番号(公開出願番号):特開平7-234618
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【構成】 本発明の画像形成装置は、感光体膜上に残留している電荷を除去する除電手段を備え、該除電手段の光源から発せられる光の波長は、感光体膜の吸光度特性に於ける最大吸光度の半値幅以上の吸光度を示す波長帯域内から選ばれる。【効果】 除電手段による光の照射によっても、感光体膜内でキャリアが発生しないので、感光体膜の帯電能および帯電保持能が向上され、画像品質を格段に向上することができる。
請求項(抜粋):
導電性を有する基体と、該基体の表面に形成されている感光体膜と、を有する回転可能な感光体部材と、該感光体部材の近傍に配置され、該感光体膜を帯電させる帯電手段と、帯電した該感光体膜に画像に対応する光を照射する露光手段と、該露光手段よりも該感光体部材の回転方向の下流側に配置され、感光体部材表面の画像を現像する現像手段と、該現像手段よりも感光体部材の回転方向の下流側に配置され、受像体に感光体膜上の現像された画像を転写する転写手段と、該転写手段よりも感光体部材の回転方向下流側に配置され、転写後の感光体膜をクリーニングするクリーニング手段と、該感光体部材の周囲に配置され、感光体膜に光を照射する光源を備えた除電手段と、を備え、該除電手段の光源から発せられる光の波長は、該感光体膜、または該感光体膜に含まれる電荷発生材料の吸光度特性における最大吸光度の半値幅の範囲にある波長から選ばれる、画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/08 ,  G03G 15/16 ,  G03G 15/047
FI (2件):
G03G 21/00 342 ,  G03G 21/00 365
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-216179

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