特許
J-GLOBAL ID:200903096609233551

固体撮像素子の欠陥画素検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058366
公開番号(公開出願番号):特開平5-260385
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 レジスタに記憶された位置データに対応する画素が所定回数以上連続して欠陥画素として検出されなかった際に、レジスタに記憶された位置データを消去することで、例えば温度等の検出時の条件による影響を排除し、これによって例えば不定期に特異なレベルの信号を出力する欠陥画素を検出できると共に、例えばノイズ等検出対象でない出力の誤検出を防止することができるようにする。【構成】 CCD素子2の出力信号に基いて、CCD素子2の各画素の内、特異なレベルの信号を出力する欠陥画素を検出するシステムコントローラ4、スイッチ20、検出前処理回路21、検出回路22と、これらによって検出された欠陥画素の位置データを記憶するレジスタ14とを有し、位置データに対応する画素が10回以上連続して欠陥画素として検出されなかった際に、レジスタ14に記憶された位置データを消去する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子の出力信号に基いて、前記固体撮像素子の各画素の内、特異なレベルの信号を出力する欠陥画素を検出する欠陥画素検出手段と、前記欠陥画素検出手段によって検出された欠陥画素の位置データを記憶する記憶手段と、前記欠陥画素検出手段により、前記記憶手段に記憶された位置データに対応する画素が所定回数以上連続して欠陥画素として検出されなかった際に、前記記憶手段に記憶された位置データを消去するよう消去手段とを備えたことを特徴とする固体撮像素子の欠陥画素検出回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-213174

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