特許
J-GLOBAL ID:200903096613835124

角速度センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275974
公開番号(公開出願番号):特開平8-114458
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】角速度センサーの組付け性を向上させること。【構成】角速度センサー100は、音片11、12及び首部13有し恒弾性合金で形成された音叉式振動子10と金属材料から成る台座40と音叉式振動子10を台座40に対し概略平行に支持するL字型の支持具30と音片11、12の側面部11a、12a(図示しない)に固着され音片11、12を一定方向に一定周期にて振動させる駆動用素子21、24(図示しない)と音片11、12の側面部11a、12aに固着され音片11、12の振動状態を参照する参照用素子22、25(図示しない)と音片11、12の上面部11b、12bに固着され音片11、12に角速度ωが作用するときに発生するコリオリ力を検出する検知用素子23、26から構成される。
請求項(抜粋):
角速度を検出する角速度センサーであって、一定方向に一定周期にて振動する振動手段と、前記振動手段を一定方向に一定周期にて振動させる駆動手段と、前記振動手段に角速度が働いたときに発生するコリオリの力を検出する検出手段と、前記振動手段を固設する支持手段と、前記駆動手段を電気的に駆動させるとともに前記検出手段によって検出されたコリオリの力から角速度を求める回路基板と、前記振動手段や前記回路基板等の角速度センサーの構成要素を保護する保護手段とを備え、前記振動手段と前記支持手段と前記回路基板と前記保護手段が概略平行に設けられていることを特徴とする角速度センサー。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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