特許
J-GLOBAL ID:200903096614262187

亜鉛めっき鋼溶接用フラックス入りワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-211963
公開番号(公開出願番号):特開平6-015484
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【目的】 亜鉛または亜鉛合金のめっき層が厚い鋼板、鋼管等を溶接する際に、溶接欠陥であるピット及びブローホールの発生を僅少に抑えると共に、スパッタの発生を抑制して、その溶接作業性を向上させる。【構成】 鋼製外皮内にワイヤ全体に対する重量比で、スラグ生成剤を3.0〜12%、金属チタンまたは金属チタンと金属ボロンとの混合物を0.4〜2.0%、硅フッ化物または硼フッ化物を0.2〜1.0%含有するフラックスを充填した。
請求項(抜粋):
ワイヤ全体に対する重量比で、スラグ生成剤を3.0〜12%含有すると共に、金属チタンまたは金属チタンと金属ボロンとの混合物を0.4〜2.0%含有し、さらに硅フッ化物、硼フッ化物の少なくともいずれか一方を0.2〜1.0%含有するフラックスを、銅製外皮内に充填して成ることを特徴とする亜鉛めっき鋼溶接用フラックス入りワイヤ。

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