特許
J-GLOBAL ID:200903096615518819

感圧式押しボタンスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八幡 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183469
公開番号(公開出願番号):特開平9-017277
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 押圧力を加減することにより1個で3つ以上の接続状態を実現できる押しボタンスイッチを実現する。【構成】 基板1上に同心円状に複数の導体21〜24を形成し、各導体は中心スルーホール41他のスルーホールによって、基板1の裏面に形成された中心引出し導体31他の引出し導体に接続され引出されるようになっており、一方、同心円状導体2に対向するように、導電球面52を有する弾性接触体5が弾性支持体6によって支持されており、天面51に押圧力を加えることにより、導電球面52が同心円状導体2に接して球面が平面に変形しつつ円形接触面を形成し、押圧力の大小により円形接触面が大小変化するので中心導体21と他の同心円導体との接触が増減し、同心円導体の数だけの接続状態が得られる。
請求項(抜粋):
基板の一方の面上に同心円状に形成された複数の導体を有し、基板の反対面には前記各円形導体に対応して形成されている引出し導体を有し、各同心円導体とそれに対応する前記引出し導体はスルーホールでそれぞれ電気的に接続されており、基板の同心円導体側には、同心円導体と対向して、対向面が球面状で少なくとも球面表面が導電性を有し平面に押し付けたとき球面が平面に変形しつつ接触面が円となり押圧力を強くしていくと円の直径が大きくなっていき押圧力を弱めると円の直径が小さくなる弾性を有する弾性接触体が、押圧力を加えると前記同心円導体面に接触し押圧力を除くと離れる弾性を有する弾性支持体によって支持されていることを特徴とする感圧式押しボタンスイッチ。
IPC (2件):
H01H 13/64 ,  H01H 1/24
FI (2件):
H01H 13/64 ,  H01H 1/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-294322
  • 特開平1-294322

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