特許

J-GLOBAL ID：200903096615607293

通信回線を利用するスケジュール管理システム及び記憶媒体

発明者： 内藤 彰 ,  加藤 寛 ,  谷口 茂樹 ,  桑原 禎司 ,  尾崎 友哉
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立多賀エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 沼形 義彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-178077
公開番号（公開出願番号）：特開平10-074217
出願日： 1996年07月08日
公開日（公表日）： 1998年03月17日
要約：

【要約】【課題】 LAN上で使用されるメンバのスケジュール管理システムを携帯端末から公衆回線を介してアクセスして使用できるシステムを提供する。【解決手段】 スケジュール管理システムのホスト(サーバ)2はLAN3を介してクライアント4に接続される。LAN3に接続されるゲートウェイ500を用意し、携帯端末100は公衆回線600を介してゲートウェイ500にアクセスする。携帯端末100は受信したスケジュールデータを格納するメモリ11と、スケジュールを共用するメンバのリストを格納するメモリ12,13を備える。メンバ一覧は端末メモリ内のリストを優先して表示し、スケジュールは、オンライン時にはホストから受信したスケジュールを、オフライン時には端末メモリ内のスケジュールを表示する。端末は一定量のデータのみをゲートウェイ500から分別して受信しメモリ容量を有効に利用する。

請求項（抜粋）：

登録されたメンバのスケジュールを管理するホストコンピュータと、ホストコンピュータに接続されるゲートウェイと、ゲートウェイに対して通信回線を介して接続される携帯端末を備え、携帯端末は、オンライン状態かオフライン状態かを自動的に検知する手段を有し、 オンライン状態にあっては、ホストコンピュータからデータを受信して画面上に表示し、オフライン状態にあっては、携帯端末のメモリに格納されている受信済みのデータを読み出して画面上に表示する通信回線を利用するスケジュール管理システム。