特許
J-GLOBAL ID:200903096616083700

コールドクルーシブル誘導溶解装置及びその出湯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-074351
公開番号(公開出願番号):特開2000-274951
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 コールドクルーシブル誘導溶解装置において、出湯途中の停止が可能であり、しかも短時間で出湯を再開することができる溶解装置と出湯方法を提供する。【解決手段】 底部に出湯口を有するるつぼ本体部外周には溶解用コイルが環装され、出湯口の外周には出湯用コイルが環装されたコールドクルーシブル誘導溶解装置を用いて出湯するにあたり、出湯停止に際しては、出湯用コイルの通電量を減少することにより、出湯ノズル内の溶湯を凝固させて、出湯再開に際しては出湯用コイルの通電量を高めることにより出湯ノズル内の凝固物を溶解させ再出湯を行う。また本発明装置は、底部に出湯口を有するるつぼ本体部外周には溶解用コイルが環装され、出湯口の外周には出湯用コイルが環装されたコールドクルーシブル誘導溶解装置であって、出湯口の上方導入口を広く下方排出口を狭く形成しておき、出湯用コイルの通電量を増減制御できる様に構成したものである。
請求項(抜粋):
底部に出湯口を有するるつぼ本体部外周には溶解用コイルが環装され、出湯口の外周には出湯用コイルが環装されたコールドクルーシブル誘導溶解装置を用いて出湯するにあたり、出湯停止に際しては、出湯用コイルの通電量を減少することにより、出湯ノズル内の溶湯を凝固させて、出湯再開に際しては出湯用コイルの通電量を高めることにより出湯ノズル内の凝固物を溶解させ再出湯を行うことを特徴とするコールドクルーシブル誘導溶解装置の出湯方法。
IPC (2件):
F27B 14/06 ,  H05B 6/24
FI (2件):
F27B 14/06 ,  H05B 6/24
Fターム (14件):
3K059AA10 ,  3K059AB07 ,  3K059AB16 ,  3K059AC09 ,  3K059AC76 ,  3K059AC77 ,  3K059BD22 ,  3K059CD14 ,  3K059CD48 ,  4K046AA01 ,  4K046BA03 ,  4K046CA01 ,  4K046CD02 ,  4K046CE08

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