特許
J-GLOBAL ID：200903096618813323
管の穿孔部保護スリーブ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
重信 和男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-215399
公開番号（公開出願番号）：特開平9-042567
出願日： 1995年08月01日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：
【要約】【課題】 穿孔部に容易に装着することができ、また該穿孔部内面に圧着して保持され、確実にシールすることのできる管の穿孔部保護スリーブを提供すること。【解決手段】 水道管2の穿孔部3に嵌合された第2スリーブ5内に第1スリーブ4が圧入されることで、第2スリーブ5の外周面が穿孔部3内面に圧着され、第2スリーブ5の穿孔部3からの抜け止めが確実になるとともに、穿孔部3と第2スリーブ5間への水の侵入が確実に防止される。また、第1スリーブ4の外周面には複数の突部が形成されているので、この突部が弾性を有する第2スリーブ5に複数部分で喰い込み、水圧等による第2スリーブ5内からの逸脱が防止される。
請求項（抜粋）：
主に硬質プラスチック又は金属等からなり、外周面に突部が形成された筒状の第1スリーブと、弾性を有する合成ゴム又は軟質樹脂等からなり、少なくとも外径が水道管の穿孔部より僅かに小径で、かつ少なくともその内径が前記第1スリーブの突部先端外径より小径の筒状部と、その上方のフランジ部とからなる第2スリーブとで構成され、水道管の穿孔部に嵌合された第2スリーブは、該第2スリーブ内に第1スリーブが圧入されることでその外周面が前記穿孔部内面に圧着され、穿孔部内に保持されるようになっていることを特徴とする管の穿孔部保護スリーブ。
引用特許：
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