特許
J-GLOBAL ID:200903096618906593
新規分解型反応性乳化剤、及びこれを用いたポリマー改質方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363728
公開番号(公開出願番号):特開2001-170472
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 乳化重合時の安定性を良好なものとし得、また、エマルションから得られた塗膜の耐水性、接着性、耐熱性、及び耐候性が著しく改善され、さらに、ポリマー回収時には容易にポリマーエマルションを破壊し得、また、得られたポリマーの物性を著しく改善できる乳化重合用の分解型反応性乳化剤を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表わされる新規分解型反応性乳化剤。【化1】[但し、式中R1、R2は同一または異なる炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基または水素原子であり(但し、R1、R2が共に水素原子であることはない)、R3は水素原子またはメチル基である。Aは炭素数2〜4のアルキレン基または置換アルキレン基、nは0または1〜50の整数である。またMは水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、アルカノールアミン残基である。]
請求項(抜粋):
下記一般式(I)及び/又は下記一般式(II)で表わされる新規分解型反応性乳化剤。【化1】[但し、式中R1、R2は同一または異なる炭素数1〜20のアルキル基もしくはアルケニル基または水素原子であり(但し、R1、R2が共に水素原子であることはない)、R3は水素原子またはメチル基である。Aは炭素数2〜4のアルキレン基または置換アルキレン基、nは0または1〜50の整数であり、nが2以上の場合、(AO)nは下式(i)で示される、1種の繰り返し単位からなるホモポリマーであってもよく、又は下式(ii)で示される、異なる置換基A(A1、A2、...)を有する2種以上の繰返し単位からなるブロックポリマー又はランダムポリマーであってもよい。またMは水素原子、アルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノールアミン残基である。]-(AO)-(AO)-(AO)- (i)-(A1O)n1-(A2O)n2-......(ii)(但し、n1+n2+......=n)
IPC (3件):
B01F 17/42
, C08F 2/24
, C08F 8/00
FI (3件):
B01F 17/42
, C08F 2/24 A
, C08F 8/00
Fターム (55件):
4D077AB15
, 4D077AC01
, 4D077BA03
, 4D077BA07
, 4D077BA13
, 4D077CA03
, 4D077CA04
, 4D077CA15
, 4D077DC02Y
, 4D077DC07Y
, 4D077DC08Z
, 4D077DC12Y
, 4D077DC12Z
, 4D077DC16Z
, 4D077DC19Y
, 4D077DC19Z
, 4D077DC28Z
, 4D077DC32Y
, 4D077DC59Y
, 4D077DD05Y
, 4D077DD20Z
, 4D077DD23Y
, 4D077DD32Y
, 4D077DD33Y
, 4D077DE02Y
, 4D077DE07Y
, 4D077DE07Z
, 4D077DE08Y
, 4D077DE08Z
, 4D077DE09Y
, 4D077DE12Y
, 4D077DE29Y
, 4J011AA05
, 4J011KA04
, 4J011KA06
, 4J011KA15
, 4J011KA21
, 4J100AL08P
, 4J100BA02P
, 4J100BA03H
, 4J100BA03P
, 4J100BA07P
, 4J100BA09P
, 4J100BA12P
, 4J100BA15P
, 4J100BA56P
, 4J100BC58P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA31
, 4J100FA02
, 4J100FA20
, 4J100HA08
, 4J100HE07
, 4J100JA15
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