特許
J-GLOBAL ID:200903096622209856

重合体、該重合体の製造方法、及び、該重合体を用いた硬化性組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107779
公開番号(公開出願番号):特開平11-080250
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 主鎖末端にアルケニル基又は架橋性シリル基を有するビニル系重合体、該重合体の製造方法、及び、該重合体を用いた硬化性組成物を提供する。【解決手段】 少なくとも1つの主鎖末端にハロゲンを有するビニル系重合体を製造し、この末端ハロゲンを、アルケニル基含有オキシアニオンで置換することにより、少なくとも1つの主鎖末端にアルケニル基を有するビニル系重合体を製造する。また、この重合体に、架橋性シリル基を有するヒドロシラン化合物を付加させることにより、少なくとも1つの主鎖末端に架橋性シリル基を有するビニル系重合体を製造する。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるアルケニル基を、少なくとも1つの主鎖末端に有することを特徴とするビニル系重合体。-CH2 -C(R1 )(R2 )-O-R3 -C(R4 )=CH2 (1)(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、1価の有機基を表す。R3 は、1個以上のエーテル結合又はエステル結合を含んでいてもよい炭素数1〜20の2価の有機基を表す。R4 は、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜10のアリール基又は炭素数7〜10のアラルキル基を表す。)
IPC (8件):
C08F 8/00 ,  C08F 4/42 ,  C08F 8/42 ,  C08F 8/44 ,  C08F 12/08 ,  C08F 20/10 ,  C08L 57/00 ,  C08L 83/06
FI (8件):
C08F 8/00 ,  C08F 4/42 ,  C08F 8/42 ,  C08F 8/44 ,  C08F 12/08 ,  C08F 20/10 ,  C08L 57/00 ,  C08L 83/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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