特許
J-GLOBAL ID:200903096622775916
エンジン補機の取付構造
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-029153
公開番号(公開出願番号):特開2003-227347
出願日: 2002年02月06日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 車体前方からの荷重が車体に入力された場合にエンジン前方に充分の有効ストロークを確保できるようにしたエンジン補機の取付構造を提供する。【解決手段】 エンジンマウント10により支持されたエンジン本体12の前側に配設したエンジン補機を上下の第1,第2のブラケットにより支持するエンジン補機の取付構造において、エンジン補機16の上部は、エンジンマウント10と一体であると共に車両前方からの車両1への荷重入力時に破断するエンジンマウント10のサイドメンバ3側に残るエンジンマウント10の第1のブラケット15により支持され、且つ、エンジン補機16の下部は、エンジン本体12の車両前方側の側部12aに固設されていて車両前方からの車両への荷重入力時に破断してエンジン本体12とエンジン補機16とを分離する第2のブラケット19により支持されている。
請求項(抜粋):
車体の前端部に後方へ向けて入力される荷重により、前記車体両側のサイドメンバ間のエンジンルーム内の部分が後方に潰されたときに、エンジン補機の後側に配設されたエンジン本体が前記車体後方側に移動させられて、前記エンジン本体を前記サイドメンバに支持するエンジンマウントが破断して、前記エンジン本体が下方に移動させられるようにした車両のエンジン補機の取付構造において、前記エンジン補機の上部は、前記エンジンマウントと一体であると共に車両前方からの前記車両への荷重入力時に破断するエンジンマウントのうち前記サイドメンバ側に残る部分に一体に設けられた第1のブラケットにより支持され、且つ、前記エンジン補機の下部は、前記エンジン本体に固設されていて車両前方からの前記車両への荷重入力時に破断して前記エンジン本体と前記エンジン補機とを分離する第2のブラケットにより支持されていることを特徴とするエンジン補機の取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
F02B 67/06 F
, B60K 5/12 E
Fターム (1件):
前のページに戻る