特許
J-GLOBAL ID:200903096623003011

多層式立体駐車装置及び駐車方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-166851
公開番号(公開出願番号):特開2000-352210
出願日: 1999年06月14日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 立体駐車装置の設置スペースを無駄なく利用して効率よく車両を収納することができる多層式立体駐車装置及び駐車方法を提供する。【解決手段】 車両70を自走させて駐車する基準駐車空間10の床を形成し得る昇降可能な複数のパレット22を上下に位置して設け、上記基準駐車空間10の床位置から上昇させて、該基準駐車空間10外に移動する最上パレット22cと、上記基準駐車空間10の床位置から降下させて、該基準駐車空間10外に移動する最下パレット22aとを備え、上記最上パレット22cと上記最下パレット22aとの間に位置する中パレット22bが該最上パレット22cの最上位置と該最下パレット22aの最下位置との間で昇降可能に形成されている。また、上記基準駐車空間10に駐車させた車両70を上方または下方の駐車空間に任意に振り分けて入庫させ、最後に基準駐車空間10に車両70を入庫させる。
請求項(抜粋):
車両を自走させて駐車する基準駐車空間の床を形成し得る昇降可能な複数のパレットが上下に位置して設けられ、上記基準駐車空間の床位置から上昇して、該基準駐車空間外に移動する最上パレットと、上記基準駐車空間の床位置から降下して、該基準駐車空間外に移動する最下パレットとを備え、上記最上パレットと上記最下パレットとの間に位置する中パレットが該最上パレットの最上位置と該最下パレットの最下位置との間で昇降可能に形成されていることを特徴とする多層式立体駐車装置。

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