特許
J-GLOBAL ID:200903096623450930
ポリアミド樹脂組成物、及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-147677
公開番号(公開出願番号):特開2002-038006
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 透明性、ガスバリヤー性、機械的性質に優れ、かつゲル状物の少ないポリアミド樹脂組成物を提供することを目的とする。【解決手段】 予めメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂(A)70〜95質量%と膨潤化剤で処理し珪酸塩(B)30〜5質量%とを溶融混練して樹脂組成物(C)を得ておき、次いで樹脂組成物(C)3〜40質量%とメタキシリレン基含有ポリアミド樹脂(A)97〜60質量%とを溶融混練、成形して得られる珪酸塩(B)がポリアミド樹脂(A)中に均一に微分散されているポリアミド樹脂成形物。
請求項(抜粋):
メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミン成分と、炭素数4〜12のα,ω-直鎖脂肪族ジカルボン酸を70モル%以上含むジカルボン酸成分とを重縮合して得られるポリアミド樹脂(A)92〜99.7質量%と、層状珪酸塩を有機膨潤化剤で処理して得た珪酸塩(B)8〜0.3質量%(但し、前記質量%はポリアミド樹脂(A)と珪酸塩(B)の合計量に基づく)とからなるポリアミド樹脂成形物であって、予めポリアミド樹脂(A)70〜95質量%と珪酸塩(B)30〜5質量%(ポリアミド樹脂(A)と珪酸塩(B)の合計量に基づく)とを溶融混練して樹脂組成物(C)を得ておき、次いで樹脂組成物(C)3〜40質量%とポリアミド樹脂(A)97〜60質量%(樹脂組成物(C)とポリアミド樹脂(A)の合計量に基づく)とを溶融混練、成形して得られる珪酸塩(B)がポリアミド樹脂(A)中に均一に微分散されているポリアミド樹脂成形物。
IPC (9件):
C08L 77/06
, B29B 7/00
, B29B 9/12
, C08J 3/20 CFG
, C08J 5/00
, C08J 5/18
, C08K 9/04
, B29K 77:00
, B29K105:16
FI (9件):
C08L 77/06
, B29B 7/00
, B29B 9/12
, C08J 3/20 CFG B
, C08J 5/00
, C08J 5/18
, C08K 9/04
, B29K 77:00
, B29K105:16
Fターム (35件):
4F070AA54
, 4F070AC22
, 4F070FB04
, 4F070FB07
, 4F071AA55
, 4F071AB26
, 4F071AF08
, 4F071AF30
, 4F071AH04
, 4F071AH12
, 4F071BB07
, 4F071BC01
, 4F071BC04
, 4F201AA29
, 4F201AB16B
, 4F201AC08
, 4F201AG01
, 4F201AH54
, 4F201AH55
, 4F201AR17
, 4F201BA01
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC13
, 4F201BC15
, 4F201BC19
, 4F201BK13
, 4F201BK26
, 4F201BL43
, 4J002CL031
, 4J002DJ006
, 4J002FB086
, 4J002GG02
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
前のページに戻る