特許
J-GLOBAL ID:200903096624354691

検体中のカルボン酸を検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253469
公開番号(公開出願番号):特開平9-166592
出願日: 1987年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 検体中のカルボン酸の存在を検出するための方法を提供する。【解決手段】 検体を、検体中に存在するカルボン酸と反応して金属-カルボン酸錯体を形成し得る金属塩を含む顕色系と接触させる。このような錯体は、グアヤクのような色原体の酸化を触媒するそれらの活性によって比色的に検出される。
請求項(抜粋):
選択されたカルボン酸を検出するために用いられる顕色系であって、該顕色系は、次の(a)〜(d)を含有する:(a)カルボン酸と反応し、金属-カルボン酸錯体を形成し得る金属塩;(b)該選択されたカルボン酸と該金属塩との間で形成された金属-カルボン酸錯体が実質的に可溶であり、かつ該金属塩が実質的に不溶である溶媒を含む有機相;(c)色原体;および(d)金属-カルボン酸錯体の存在下に、色原体を有色化合物に酸化し得る酸化剤。
IPC (2件):
G01N 33/50 ,  G01N 21/78
FI (2件):
G01N 33/50 D ,  G01N 21/78
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平2-501857

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