特許
J-GLOBAL ID:200903096624414945

高周波伝送線路における負荷弁別器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-168441
公開番号(公開出願番号):特開平9-326659
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 高周波伝送線路における負荷弁別器の虚数分検出の影響を排除しようとする。【解決手段】 計器用変成器CT2により高周波伝送線路17の電流iに対応する値を検出するとともに、前記変成器よりも負荷側における伝送線路部分の電圧eに対応する値を検出し、比率e/iに対応する値より負荷インピーダンス19の大きさを判定して負荷直前の回路定数を調整し、線路インピーダンスとの整合を図るようにした負荷弁別器において、前記計器用変成器の一次巻線たる伝送線路の電圧を分圧し、同変成器の二次巻線にゲイン付オフセット電圧として印加するようにした回路である。
請求項(抜粋):
計器用変成器により高周波伝送線路の電流iに対応する値を検出するとともに、前記変成器よりも負荷側における伝送線路部分の電圧eに対応する値を検出し、比率e/iに対応する値より負荷インピーダンスの大きさを判定して負荷直前の回路定数を調整し、線路インピーダンスとの整合を図るようにした負荷弁別器において、前記計器用変成器の一次巻線たる前記伝送線路の電圧を分圧し、同変成器の二次巻線にゲイン付オフセット電圧として印加することを特徴とする高周波伝送線路における負荷弁別器。
IPC (2件):
H03H 7/40 ,  H05B 6/06 391
FI (2件):
H03H 7/40 ,  H05B 6/06 391
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-131736
  • 特開昭63-279609

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