特許
J-GLOBAL ID:200903096625391990

自動車用成形基材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106167
公開番号(公開出願番号):特開2000-303338
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【目的】ガラス等の無機繊維を廃しながら軽量、高剛性で耐熱性、成形性もすぐれ、廃却時も可燃性廃棄物として取り扱いが可能な自動車用成形基材を提供する。【構成】自動車の内装材、構造材に使用される成形基材であって、熱分解型合成繊維と熱溶融型合成繊維から構成され、熱分解型合成繊維相互が熱溶融型合成繊維により結合されることで不織布状に形成されてなり、前記熱分解型合成繊維の弾性率Eaが前記熱溶融型合成繊維の弾性率Ebより10倍以上大きい自動車用成形基材、前記熱分解型合成繊維と前記熱溶融型合成繊維との構成比率が、20:80〜80:20 の範囲内にある自動車用成形基材、前記熱分解型合成繊維が主鎖型液晶高分子から繊維化された繊維である各自動車用成形基材。
請求項(抜粋):
自動車の内装材、構造材に使用される成形基材であって、熱分解型合成繊維(A)と熱溶融型合成繊維(B)から構成され、熱分解型合成繊維相互が熱溶融型合成繊維により結合されることで不織布状に形成されてなり、前記熱分解型合成繊維の弾性率Eaが前記熱溶融型合成繊維の弾性率Ebより10倍以上大きいことを特徴とする自動車用成形基材。
IPC (2件):
D04H 1/54 ,  B60R 13/02
FI (2件):
D04H 1/54 B ,  B60R 13/02 B
Fターム (16件):
3D023BA01 ,  3D023BB01 ,  3D023BC00 ,  3D023BD00 ,  3D023BE04 ,  3D023BE05 ,  3D023BE09 ,  3D023BE31 ,  4L047AA14 ,  4L047AA28 ,  4L047BA03 ,  4L047BA09 ,  4L047CA19 ,  4L047CB01 ,  4L047CB10 ,  4L047CC09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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