特許
J-GLOBAL ID:200903096625745155
スパンドレル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 伸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305052
公開番号(公開出願番号):特開平11-124945
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【解決課題】 同一形状をなすスパンドレル相互の連結によって目地無しの連結状態と目地付きの連結状態とを選択的に形成しながら連結できるようにした天井の化粧用スパンドレルを提供すること。【解決手段】 帯板状をなすスパンドレル主体1aの両側縁部から背面方向に互いに向い合わせとなるように立ち上がり片7a,7bを延設し、更にこの片の端縁から前記主体1aの面に並行するように、且つ同一方向に向きを揃えて接面片8a,8bを延設して前記主体1aの一方側縁部に断面コ字形をなす係合部9を、そして他方の側縁部に断面クランク形の係合受部10を形成すると共に、前記係合部9の端縁には折り返し係合爪部11を、また他方前記係合受部10には前記係合部9の侵入を許す間隔をおいて互いの開口部を向合わせにする一対の係合凹部12,13を形成して該係合凹部の何れかに前記係合爪部11を選択的に係合させることによりスパンドレル6,6同志を目地無し状態と目地付き状態に連結できるようにした化粧用のスパンドレル。
請求項(抜粋):
帯板状をなすスパンドレル主体の両側縁部から背面方向に長さの全長に亘って立ち上がり片を相対向状に延設し、該両立ち上がり片の各端縁から前記主体の面に並行し、且つ同一方向に突出する接面片を延設して前記主体の一側縁部に断面コ字形をなす係合部と、他側縁部に断面クランク形の係合受部とを形成する一方、前記係合部の接面片の端縁には折り返し係合爪部を、また前記係合受部には前記係合爪部の侵入を許す間隔をおいて開口部を向い合せにする一対の係合凹部を形成し、該両係合凹部のいずれかに前記係合爪部を係合させることにより目地無しと目地付きの連結形態を選択し連結できるようにしてなるスパンドレル。
IPC (3件):
E04B 9/04
, E04B 9/24
, E04F 13/12
FI (4件):
E04B 5/54 H
, E04F 13/12 F
, E04B 5/54 J
, E04B 5/57 B
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