特許
J-GLOBAL ID:200903096626489055

潜在的に表面艶消し能を有する樹脂組成物及び該樹脂より得られた成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288045
公開番号(公開出願番号):特開平5-125221
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【構成】 熱可塑性樹脂(A)中に、平均粒子径が1μm以上、10μm未満で、樹脂(A)との屈折率の差の絶対値が0.01以下で、樹脂(a)と相溶しない球状のガラスビーズ(B)が1〜10重量%分散されてなる樹脂組成物。【効果】 10%を多少超える程度というかなり低い延伸倍率の加熱延伸成形によっても、表面が十分艶消しされた成形品を得ることができる。
請求項(抜粋):
屈折率n<SB>m</SB> の熱可塑性樹脂(A)中に、下式|n<SB>B</SB> -n<SB>m</SB> |≦0.011μm≦d<SB>B</SB> <10μmを満足する平均粒子径d<SB>B</SB> 、屈折率n<SB>B</SB> である、樹脂(A)に実質的に相溶しない球状のビーズ(B)を1〜10重量%分散させてなる、潜在的に艶消し能を有する熱可塑性樹脂組成物。
IPC (7件):
C08K 7/20 KCL ,  B29C 55/02 ,  B29C 67/16 ,  C08L 33/04 LHU ,  C08J 5/00 ,  B29K 33:04 ,  B29K105:16

前のページに戻る