特許
J-GLOBAL ID:200903096628222242

パチンコ玉計数機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京谷 四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063316
公開番号(公開出願番号):特開平9-253327
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ玉の計数値を不正に増加させることを防止できるパチンコ玉計数機を提供すること。【解決手段】 検出素子A,B,Cは、パチンコ玉通路の上側に配置され、検出素子D,Eはパチンコ玉通路の下側に配置されている。上流側から順に検出素子A,B,Cが配置されている。検出素子A,B,C,D,Eの出力は計数異常検出部4に入力される。検出素子Aが通過物を検出した時刻をt1、検出素子Bが通過物を検出した時刻をt2、検出素子Cが通過物を検出した時刻をt3とするとき、(t2-t1)の絶対値からt3-t2の絶対値を差し引き、その差の絶対値が所定の閾値より大きい場合には、計数異常検出部4は、異常を示す信号を出力する。また、計数異常検出部4は、t1≦t2≦t3が成立しない場合にも、異常を示す信号を出力する。
請求項(抜粋):
パチンコ玉通路を通る通過物を検出するための検出素子の複数個を有するパチンコ玉計数機であって、パチンコ玉通路に接して、パチンコ玉の流れの上流側から第1の検出素子,第2の検出素子,第3の検出素子を配置すると共に、第1の検出素子,第2の検出素子,第3の検出素子をパチンコ玉が流れる方向に対して「く」の字形に配置したことを特徴とするパチンコ玉計数機。
IPC (4件):
A63F 7/02 353 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/20 ,  G06M 7/00 301
FI (4件):
A63F 7/02 353 ,  G01J 1/02 P ,  G06M 7/00 301 F ,  G01V 9/04 P

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